京都の建築家プロ集団(大阪・滋賀・奈良・兵庫)のイベント報告

建築家プロ集団 工事進捗状況報告

 
SEN+ 建築家がデザインする一千万円台の住宅
<(仮称)醍醐の家>
設計 アトリエ・ブリコラージュ 奥野八十八氏
施工 原田工務店株式会社
所在地 京都市伏見区
 
伏見区の醍醐寺にほど近い、閑静な住宅地に、新築一戸建て住宅の工事が始まりました。
擁壁工事もありますので、建築本体工事に至るまで時間を要します。
建主様のご好意により、工事経過を随時報告させていただくこととなりましたので、移りゆく工事の状況をご覧ください。
平成29年4月8日 引き渡し
本日お引き渡しです。工事としてはまだ外構工事や一部残工事が残っていますが、とりあえず引き渡しをさせていただきました。
昨年解体工事がスタートしてから約1年、設計期間を含めると約1年半のプロジェクトになりました。
長い期間、建主様はじめ、関係者の皆さま本当にありがとうございました。
建主様には本当に喜んでいただきまして、とても嬉しく思います。それが何よりです。
まだ残っている工事などあり、建主様にはお付き合いいただくことになりますが、まずは長い期間本当にありがとうございました。
 
平成29年3月18日 仕上工事
本日はクロス屋さんが下地のパテ処理を行っています。ボードとボードの継ぎ目をパテ埋めしていますね。この作業が結構大変です。
キッチンも搬入されて取り付けられました。
外部は足場も外れて全景が現れました。間もなく工事も完了です。
4月1日2日は完成内覧会を開催させていただくことになりました。
 
平成29年2月15日 木工事、屋根工事
天井のボードが貼られました。そして浴室も設置されました。
外部は屋根が完成しましたね。
 
平成29年2月1日 木工事、左官工事
外壁に下地のモルタルが塗られ始めました。内部は断熱材が入り始めました。
 
平成29年1月13日 木工事
天井下地の桟が施されています。ここに下地のボードを貼っていきます。
断熱材が一部搬入されました。トップライトがあると明るいですね。工事も順調に進んでいます。
 
平成28年12月24日 木工事
窓が取り付けられました。これで作業する上でも少しは寒さも和らぎそうです。
大工工事と並行して、電気業者さんが作業を行い配線を各所に引っ張っていきます。
外壁には通湿防水シートが貼られました。
 
平成28年11月28日 木工事
各所に構造の筋交いが入りました。上棟時は仮留めでしたが、これで万全です。
窓枠が搬入され、これから取り付けです。写真のものは大きいので大工さんは取り付けるのも大変です…。屋根は野地板と防水シートも貼られました。
 
平成28年11月1日 棟上げ、上棟式
本日棟上げおよび上棟式です。朝から一日がかりで、大勢の大工さんが柱や梁を組み上げました。
とりあえずブルーシートで養生しました。棟を上げた後、夕方に建主様のご厚意で上棟式を行いました。建主様には上棟時にお祀りする御幣にご記入いただきました。
さてこれから大工さんによる木工事がスタートします!
 
平成28年10月18日 基礎工事
基礎工事の真っ最中です。型枠を外しています。建物本体の基礎はほぼ完了です。あとは裏の一部と階段などですね。来月の11月1日に棟上げを予定しています。
 
平成28年10月6日 基礎工事
擁壁工事もほぼ完了しました。まだ石模様の型枠はそのままですがまた時期を見て取り外します。
擁壁工事が完了しましたので、建物本体の基礎工事を着手しています。現在鉄筋工事の真っ最中ですね。
 
平成28年9月17日 擁壁工事
型枠が建ってきました。こう見るとやはりかなり大がかりな工事ですね。なるべく周辺に音の配慮をしながら工事すると時間も掛かります。
ここは風致地区ですので、通常のコンクリート打ち放しが出来ません。それゆえ石模様の擁壁にする必要があります。型枠の内側にもう一つ石模様の型枠を入れてます。手間が掛かります。
 
平成28年7月30日 擁壁工事
擁壁工事が始まりました。まずは道路側の土を撤去する工事を行っています。擁壁工事は大掛かりですね。
 
平成28年7月18日 地鎮祭
確認申請や風致の申請、そして擁壁工事の許可など様々な申請書類関係の手続きも完了して、ようやく工事着工に至りました。本日は地鎮祭です。
これから円築本体工事の前に擁壁工事を行います。
 
平成28年4月27日 解体工事
解体工事も完了してきれいに更地になりました。先日地盤調査も完了して、現在擁壁の構造設計などを行っています。
 
平成28年4月8日 解体工事
解体工事も中盤まで差し掛かっています。左半分が無くなりました。やはり高低差があるので、平地に比べて時間が掛かりますね。
 
平成28年3月30日 解体工事
解体工事がスタートしました。擁壁工事もありますので、まずは古家を解体して更地にしてから地盤調査を行います。